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声優名 常盤はなこ  [ 声優詳細情報 ]
価格 1529円 文字数 4552文字
サイズ 703.2 KB 公開日 2021年12月9日
声のタイプ おっとり系のお姉さん ファイル形式 wav
売れ行き
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作品内容  篠崎陽著・与之女切腹後日譚の続編です。

台詞
侍女たちの自害が終わり亡骸が運び去られると奥方の部屋との境の襖が閉められ、奥方と船岡そして鈴村の三人だけが部屋の内に残り、控えの侍女たちも部屋の内側は窺えません。鈴村が「お痛わしうはぞんじますれど、殿の御意なれば奥方さまには御切腹のほど願はしく、又、しかと見届け参り、その様申し聞かせよとの殿のお言葉承っておりますれば、何卒お見事にお腹召されますように」と切腹のことを重ねて念をいれます。奥方はただ黙って蒼白な面で頷くのみです。船岡が「まずは私が切腹致してご覧にいれますれば、恐れながらそれになろうて致されませ。お方様がお腹召し終えられるまでこの船岡、腹切ったままお待ち申し上げますれば、心強う思し召されて致されませ」と姫のころより付き添ってきた老女として励まします。
「鈴村、この度のこと全てはこの船岡の至らぬ為。そなたも共に奥向きに久しくご奉公致せし身なれば、殿の御面前にてのお方様御切腹の様披露のこと、よしなに頼みいりますぞ」
と、奥方切腹に不手際あってもしかるべく奥方の恥にならぬようにと心入れの言葉です。鈴村もこれまでの上役であり、直接関わらぬ身とはいえ同じ奥向き奉公の身、
「あいわかっておりまする。ただお見事になされるよう念じおりまする」と応えました。「では加奈たちか三途の川辺で待っていようほどに、遅れては気の毒。切腹致すとしようぞ。お方様、まずはこのように」
というと帯を解き、腰紐を緩めて腿の付け根の際で結び直し、ついで白無垢の襟元に手をかけずいと左右に押し広げます。四十路に近いといえ豊かな奥勤めの体は艶々しく膚に衰えの色はなく、かえって爛熟しきった女の性がむせるようです。乳房の張りも緩みなく瑞瑞しく誇らしげに白無垢の衿を分けて零れ出ます。さらに下へかきくつろげると、円やかな腹がむっくりと迫り出し臍の深い窪みが肉付きのよさを示しています。脇腹まで十分に白無垢の前を開くとむっちりとした下腹が腿の際まで剥き出されました。
「お方様。しかと腹切るにはこのように存分にお腹を露すが肝要にございます」
船岡は両掌を己が脇腹に当て腹を抱え込むようにすると、ふっくらと膩づいた腹を愛しむように見遣ります。ぎゅっと分厚い腹の肉を掴み
「は は なかなかに切りごたえありそうじゃ」
誰にともなく云いながら今度はゆっくりと腹を撫で回します。腹の皮肉が手の動きにつれて伸び縮みします。
「はよう切腹してほしいと腹綿が申し居るわ。されば腹切り刀をこのように……」
云いながら短刀の鞘を払い刃を三寸近くのこして用意の白布で巻き締め右逆手に握ります。
「お方様。真の切腹は腹綿の見ゆるまで切るものにございます。ましてこの度殿が我らに申し付けられましたは、古法の女腹切腹自害にございます。介錯受けて首斬り落とされ、身首二つとなり果てるのではございませぬ。また、腹の皮肉を切りしのみにては絶命おぼつかなく、確かに自害して果てる心示すには臓腑見ゆるまで腹切って見せねばなりませぬ。お覚悟のほど願はしう存じます」
といいながら下腹を撫で回します。やがて左掌で腹の皮を右へぎゅっと押し、腹の皮を緊張させておき、左の脇壺に切っ先をあてました。
「船岡、殿の仰せによりこれより切腹、自害つかまつりまする」
と言うと、うむっ、と気合い諸共刃を腹に押し込みながら右に引きました。

ぶしゅっ 刃が腹に食い込み、むう〜と船岡の喉から呻きが洩れます。切腹が始まった一瞬、奥方も鈴村も体が固くなり息をのみました。

  刃はまだ僅かに切っ先が船岡の厚い腹に食い入っているのみです。腹から左手を放し両手で短刀を握り直すと、じり、じり、と引き回しながら腹中へ押し込むように突き入れてゆきます。五分、一寸、刃は次第に船岡の腹中へ入り臍下の辺りで二寸余り出した白刃はすっかり花の中に貫かれました。ふーっと一つ大きく吐息をついた船岡は己が下腹に眼を向け、「どうやら切っ先臓腑に届きし心地。むーう」と誰にともなく言います。船岡の額に薄く汗が滲み出し、顔色も蒼白変わってきます。弾けた切口は薄黄色く膩づいた分厚い腹の肉を見せ、血潮がじわじわと滲み出し切口を覆い、たらたらと幾条も下腹を伝い落ちて押し下げた白無垢に吸い込まれ朱色に染めてゆきます。切っ先は臓腑に及んでいるようですがまだ引き回した切口は腹の肉を十分に断ち切って居らず、臓腑は見えません。一息ついた船岡は「これより船岡の腹綿ご覧にいれますれば、しかと見られませ」と言うと、むーーうつ と呻く様な吐息諸共面を仰け反らし、ぎゅーっと、一気に腹切り刀右に引き回しました。ぞりっぞりと右腹が割れ、しゅっと血が白無垢の膝から切腹の席まで噴き飛びました。右脇腹まで十分に刃を引き付け終えた船岡はそのまま唇を固く結び肩で吐息をついていましたが、うーむ と呻きながら刃を抉り斜めに鳩尾に向けて切り返しました。ぱっと血潮が飛ぶと、がばっと船岡の右腹か開きぞろりと腹綿か溢れ出て来ました。うーん 暫し体を強はばらせていましたが刃を腹から引き抜き傍らに置くと両手をつき「お お方様 これが せ せ 切腹というものに ございまする」と喘ぎながら告げました。顔はすっかり血の気が失せ白蝋に変わり眼だけが異様ににぎらぎらと光り凄まじい姿です。白無垢の膝は血潮にまみれその上に喰みでた腹綿が妖しく垂れ下がり切口の奥には不気味な姿の大腸も覗いているようです。「切腹は 苦しきことはもとよりなれど 腹を割く手応え 腹綿の食み出る心地 女ごの命に響きて言い様なきよきものに ご ござり まする ふ ふ ふ」船岡の言葉が鈴村の耳にぞっとするような妖しい声となって聞こえます。「い いざ お腹 め 召されませ 切ってしまえば せっ 切腹とは 思いの他たやすう 心地よきもの さあ はよう」両手をついて体を支え奥方を見あげる船岡の面はじっとり脂汗が滲み苦痛の程を思わせますが、意気はなお盛んです。じりじりと体を起こし流れ出た己が腹綿を左手ですくうように抱え込み、左手を膝につき、きっと奥方を見据えます。小刻みに震える指先で白無垢の帯を解いた奥方は、ためらいながら白無垢の前を広げます。締まった乳房、滑らかな肌、僅かに盛り上がった下腹、女盛りの女体が現れ荒い息づきに乳房が細かく揺らいでいます。おづおづと手にした短刀の鞘を払い船岡と同様に三寸たらず刃を出した腹切り刀を右手に取り、切っ先を左下腹につけました。眼を閉じ肩で大きく息をつき、ぐっと突き立てようとしますが、その度にためらいが出て喘ぐのみです。「お方様 ご未練にございますぞ」鈴村が堪らず声を掛けます。蒼白な面を引き攣らせた奥方がそれでもやっと腹切り刀を握った両手を前に伸ばし「えいっ」と刃を腹に叩き付けるように突き刺しました。ずぼっ 腹を突き入る音 「あ あっ」叫んで体を折った奥方がそろりと体を起こすと刃はそれでも腹に入っていました。「お見事 いざ 一文字にーー」鈴村が励ます。船岡もじっと見詰めます。しかし腹を貫いた苦痛に耐えきれぬか奥方は腹切り刀から手を話し喘ぎます。刃が息づきにつれ押し戻れされ腹から抜けかかるのを見た船岡は躙り寄ると「お覚悟」と切腹した身とは思えぬしっかりした声音で言うと、血に塗れた手で腹切り刀を掴みぐいと再び腹に突き込み、ぎりぎりと刃を引き回しました。「げえっ」堪らず身を仰け反らした奥方は両の乳房を潰される程ぎゅっと握り悶えます。体に力が入り更に、押し出されてくる己がの腹綿に構わず、船岡は奥方肩を押え、臍下を一文字に右脇腹まで一気に引き切ってしまいました。どっと血潮が流れ出し「うーーむ」と奥方が仰け反り身悶えると、切口が上下にがばっと開き、ぞろりと腹綿が押し出されてきました。がくがくと体を震わせて仰向けに倒れかかる奥方を船岡はそっと白布団に寝かせ、「お方様 お腹見事に召されましたぞ いざ 女腹とどめを」と血脂にに塗れた刃を拭い呻いている奥方の白無垢の裾を遠慮なく刎ねました。すんなりとした真白な脚が現れ更に股を押し開くとむっちり太股が覗きます。女腹のために腰布は着けていません。奥方の股の間に体を入れた船岡の体も今は己が腹綿を引き摺った凄絶な姿になって、気力だけで支えているのではないかと思うばかりです。股の奥には、確かに女の身を示す印が見えます。「おっ お方様には喜悦の印が−」苦痛に喘ぐ姿とは裏腹に奥方の秘所は血潮ならぬ喜悦の泉にも濡れています。船岡の手で触れると、ひくっと奥方の体が震え「ああっ」と呻きとも喘ぎともつかぬ吐息がもれます。「ふ 船岡」奥方の声に「はい 如何なされました」と言う船岡に「不手際して済みませぬ」苦しけれど今は何やら心地ようてーー 女腹 頼みます」とやや落ち着いた声です。「見事一文字腹遊ばされ、おん腹綿も溢れ出し見事な切腹のお姿にございます」鈴村も言葉を添えます。「では お許し下されませ」船岡は奥方の秘所に刃をつけると、「ごめん」と言うやずぶりと刃を突き込みました。「うーーーん」奥方の手が虚空を掴んでふるえ腹が波打ち腹綿がむくむくとさらに、溢れ出ます。ぐぐっと刃が秘所を割って腹の奥へ貫いてゆきます。刃渡り八寸の短刀の束元近くまで腹中に入り切っ先は臍裏から鳩尾にまで届いていそうです。「く くっ むっ むうーーーっ」さすがに苦しそうな呻き声。ぐいと刃を抉ると鮮血が女の印から流れ出します。二度 三度えぐるごとに奥方は「ぎえっ んーーー」と見悶えしますが腹深く刃に貫かれて体を曲げるのが苦しそうです。さらに一えぐり。どどっと血潮が勢いよく溢れると「うーーん」と一声呻き声を残しぐったり奥方の体か伸び、ひくひくと小刻みな震えが走りやがて首ががくりと横を向いて垂れました。「ご最期かー」鈴村が側により奥方の顔を覗きます。眼は虚ろに半ば開き最後の喘ぎに口も少し開いた姿のまま息絶えています。そろそろと後退りした船岡は奥方がとにかく最後を遂げられたことの安堵とこれまでの動きに力つきたかばったりと横に倒れ浅く荒い息をついています。「船岡様」鈴村が声をかけると「不覚 さいこの身も」と言いながら体を起こし白無垢の前をはだけ垂れ下った腹綿を掻き寄せ、膝立ちとなり指で秘所を探り腹切り刀の切っ先を含ませると「えいっ」掛け声して腰を落とすと刃は股間から腹を貫いて切っ先が臍の当たりのぞきました。ばったりと両手をつき、膝を開き、畏まったような姿で船岡は肩で喘ぎながら串差しに我が腹を突き抜いて出た刃を見ています。膝の間に薄桃色のぬめぬめとした腹綿が流れ、股間から血潮が広がってゆきます。「介錯は」見かねたか鈴村が云うと。首をふって断割り、右手を股間に差しれ刃をえぐります。しかし存分に腹の奥深く貫いた刃はさして動きません。突き出た切っ先が僅かに動いて見えるのみで。ならじ。船岡は腹切り刀を握ると「む む む むうー」と刀を引き起こしました。突き出ていた切っ先が腹の中に潜り込み、表に見えませんが腹中をテコとなって割ってゆきます。何処か太い血脈が切れたのでしょう。どっと血潮が股間からほとばしり、船岡の身体は前のめりにつっ伏してゆきます。一度面を上げましたが、がっくりと額が落ちひくひくと足がふるえて大きく息をつくとがっくりと落ち入り最後を遂げました。


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